日本時間早朝には、現地時間火曜日開催のリーグカップ3回戦が行われていました。
そのうちのひとつ、コルチェスター・ユナイテッド対トッテナム戦は、両チーム共にゴールが生まれずPK戦へ突入。
PK戦は、4-3という結果で、トッテナムの敗退が決まりました。
PKを外したのが、クリスティアン・エリクセンとルーカス・モウラだったというのも、トッテナムとしては重苦しいものを感じているように思います。
火曜日開催のリーグカップ3回戦は、マンチェスター・シティ、アーセナル、レスターなどが、危なげなく勝利をあげた一方、トッテナムはリーグ2(4部相当)のチームを相手に敗退を喫したことに。
この日のトッテナムですが、数人の主力を温存したものの、決してあからさまな戦力ダウンをしたとは思えない布陣でした。
得点が決まらないことに業を煮やしたか、ポチェッティーノ監督は、セカンドハーフ途中からクリスティアン・エリクセン、ソン・フンミン、エリク・ラメラを立て続けにピッチへ送り出します。
それでも遠かったゴール。
考えようによっては、割り切ってリーグカップは捨てるという発想もあると思いますが、今日のトッテナムは何とか勝ちに行った上での敗退のように思います。
チームにネガティブな雰囲気が漂う可能性も。
私は、トッテナムについては、強力なライバルだと思っていますが、今シーズンはいまひとつリズムに乗れませんね。
しかし、元来地力のあるチームだけに、トッテナムが足踏みをしている間に、リバプールは出来る限りの勝ち点を積み上げて行きたいところです。
火曜日のリーグカップ。
最大の番狂わせを演じてしまったトッテナム。
リバプールは、若手の躍動にも期待をしつつ、集中し、気持ちを引き締めて臨みたいですね。