この後、日本時間午前1:30にキックオフとなるプレミアリーグ第18節、トッテナム対リバプール戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
詳細は、LFCのグラフィックのとおりです。
まず、中盤の構成についてですが、試合直前にLFCからアナウンスがあり、チアゴとヘンドが欠場となっています。
LFCによれば、チアゴは新型コロナウイルスの陽性反応があったとされ、ジョーダン・ヘンダーソンについては、コロナの検査では陰性だったものの体調が悪く(病気)プレイが出来ないとのことでした。
そこでプレミアリーグのスタメンに抜擢されているのがタイラー・モートン。
まだ、アカデミー登録ですが、今シーズンは重用されており、あまりに重荷を背負わせては可哀相だと思いますが、その雄姿を応援したい気持ちです。
ミッドフィールダーについては、モートンの他、ナビ・ケイタとジェイムズ・ミルナーがスタメンとなっています。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンも最近好調だし、それを踏まえても今回の3人がベストだとユルゲン・クロップ監督が判断をしたことになります。
なお、新型コロナの関係ですが、LFCによれば、チアゴが新規に感染判明したものの、プレイヤー、スタッフを含めて、それ以外に新たな陽性者は出ていないそうです。
今後の感染拡大が心配です。
前線に関しては、サディオ・マネ、ディオゴ・ジョタ、モハメド・サラーがスタメンに名前を連ねました。
ベンチにはロベルト・フィルミーノが入っており、南野拓実の名前も控えにありますので、攻撃陣に関してはベストの状態で行けそうです。
なお、トッテナムのメンバーについては、次のとおりです。
ここへ来て、新型コロナが猛威を振るっているイギリスにあって、試合の中止を余儀なくされている状況にあるプレミアリーグですが、トッテナム対リバプール戦は予定どおり行われそうです。
プレイヤー、スタッフを含めて、万全の予防対策はしていると思いますが、接触の多い競技、環境ではあるし、これ以上の感染者が出ないことを祈るばかり。
今日の布陣では、やはり中盤のがんばりが注目点になると思います。
誰が出ても強いチームを築いて来たユルゲン・クロップ監督。
トッテナム戦で、その果実を見たいものです。