少し前のことになりますが、アリソンのことを書いた際に、いずれカオイムヒン・ケレハーのことに触れてみたいと思っていると書きました。
というのも、いろいろなメディアの報道を見ていると、今年の夏にカオイムヒン・ケレハーを欲しがっているクラブが結構あるとされていたからです。
カオイムヒン・ケレハーは、お世辞抜きで良いゴールキーパーだと私は思っています。
ただ、リバプールには守護神のアリソンがおり、アリソンが元気にプレイをしているうちにカオイムヒン・ケレハーがポジションを取ることは考えにくいですね。
国内カップ戦で2冠を達成したシーズンでは、カオイムヒン・ケレハーの活躍が光りましたが、今シーズンは早々と敗退しており、カオイムヒン・ケレハーがピッチに立つ姿も見られなくなりました。
そのカオイムヒン・ケレハーについて、いろいろ情報は飛び交っているわけですが、ローンだろうという意見もあり、個人的にはそうしてほしいと思ってはおりました。
ところで、Irish Independentからの情報だとしてエコーが伝えるところによれば、トッテナムもカオイムヒン・ケレハー獲得レースに加わったようだとのこと。
カオイムヒン・ケレハーのリバプールでの契約は2026年まで残っています。
ただ、本格的に出場機会を求めるならば、何らかの道を探る必要もありますね。
トッテナムに長く貢献をして来たゴールキーパーのウーゴ・ロリスは36歳になっており、今後のことを計画したとしても意外ではありません。
Irish Independentによれば、カオイムヒン・ケレハーにはブライトンやブレントドードも獲得を目指しているとのこと。
個人的には、もしカオイムヒン・ケレハーが動くならばローンであってほしい。
ただし、カオイムヒン・ケレハー自身が完全移籍を望むなら、その気持ちを尊重したいと思っています。
それが許されるだけの貢献をカオイムヒン・ケレハーはして来たのですから。