リバプールファンの皆さん、おはようございます。
本来ならば、トッテナム戦におけるリバプールのマン・オブ・ザ・マッチをご紹介するところですが、不可解すぎるレフリー陣のジャッジにより、それも叶いません。
しかし、リバプールはよくやった!
ゆえに、私が個人的にマン・オブ・ザ・マッチを選びたいと思います。
ファーストハーフにおけるレッズ・イレブンの奮闘ぶり。
次々にプレスをしかける献身的な姿に、胸を打たれました。
その姿を見ていると、一人を選ぶのは難しいと思いながら観戦していた私ですが、80分に同点に追いつかれた後、90分をまわったときにモハメド・サラーがゴールを決めたことで、私には迷いは消えました。
文句なしに、トッテナム戦でのマン・オブ・ザ・マッチは、モハメド・サラー!
あの局面で、ゴールを決めること自体、相当な精神力だと思うのですが、またそのプレイぶりが圧巻だった。
ボックス右側で仕掛けるモハメド・サラー。
マークについてきた相手ディフェンダーのハンドがありました。
しかし、PKの笛が鳴らないとみるや、モハメド・サラーは瞬時に切り替え、ボックス内にドリブルで切り込みます。
ボックス内では、トッテナムのディフェンダーを3人はかわしていたと思います。
その上での、絶妙なシュート。
神業とも言いたくなるし、モハメド・サラーの魂を見た気がいたします。
素晴らしきモハメド・サラー。
トッテナム戦で2ゴールを決めたモハメド・サラーは、プレミアリーグにおいて21ゴールを達成。
この時点で、ハリー・ケインとトップ・スコアラー争いで並びました。
しかし、その後、疑惑の・・・と、申しますか、明らかなレフリー陣の醜態により、ハリー・ケインがPKを決めたという始末。
これにより、ハリー・ケインは、ゴール数を22としています。
同じゴールでも、モハメド・サラーのゴールは金、ハリー・ケインのそれはイミテーション。
その価値に大きな違いがあることは、リバプールファンの皆さんならば、お分かりのはず。
だから、私は言いたいと思います。
モハメド・サラー!グッジョブ!
君は最高だったよ!
この結果をエネルギーへと変えて、次からは意地でも連勝街道を突っ走りましょう!
モハメド・サラーが、トッテナム戦のマン・オブ・ザ・マッチに!
誰が言わずとも、私はそうあるべきだと思っています。