先ほど、チャンピオンズリーグ・グループステージ、グループBのトッテナム対バイエルン・ミュンヘン戦が終了しました。
試合結果ですが、ショッキングなスコアとなっています。
2-7の大差で、アウェイのバイエルン・ミュンヘンが勝利。
今シーズンは、プレミアリーグを含めて調子が上がって来ないトッテナム。
チャンピオンズリーグは気持ちを切り替えて、いい試合をしたかったところでありましょう。
しかも、ホームゲーム。
実際、トッテナムは先制点を決めており、ドイツのビッグクラブを相手に上々の立ち上がりかと思われました。
しかし、バイエルン・ミュンヘンは強かった。
これでもか!とゴールを量産し、それぞれのシュートが内容的にもよく、トッテナムディフェンスが受けたダメージは計り知れないほど大きいと思います。
得点経過については、次のとおりです。
12分:ソン・フンミン(トッテナム)
15分:ヨシュア・キミヒ(バイエルン)
45分:ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
53分:セルジュ・グナブリー(バイエルン)
55分:セルジュ・グナブリー(バイエルン)
61分:ハリー・ケイン(トッテナム)PK
83分:セルジュ・グナブリー(バイエルン)
87分:ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
88分:セルジュ・グナブリー(バイエルン)
トッテナムにとって痛かったのは、セカンドハーフから追い上げに入るぞ!と切り替えたいところ、その立ち上がり早々からセルジュ・グナブリーに連続ゴールを決められたところでしょうか。
これで、かなり意気消沈した感は否めません。
セルジュ・グナブリーは、この一試合だけで4ゴール、ロベルト・レヴァンドフスキも2ゴールを決めています。
ホームで7失点というのは、相当なダメージだと思うし、今後の試合に影響を及ぼすことも考えられます。
ここをどう立て直すかが問われてきますね。
私自身は、トッテナムを強くした功労者はマウリシオ・ポチェッティーノ監督の手腕だと考えていますが、これだけの大敗を喫すると、外野が賑やかになりそうです。
何より、ディフェンスラインの脆弱さが露呈してしまった試合だったように思います。
それだけバイエルン・ミュンヘンが強かったということですが、プレミアリーグのクラブにとっても、徹底的に叩かれた一戦となりました。
ホームゲームでも油断はできない。
リバプールは、しっかり集中をして、万全の状態で行きたいですね。