先ほど、プレミアリーグ第29節のトッテナム対アーセナル戦が終了しました。
この試合は、1-1のドローに終わっています。
先制をしたのはアーセナルでしたが、セカンドハーフにトッテナムがPKで追い付くという展開に。
今節、トッテナムが1ポイントを追加するに留まったため、リバプールがエバートンに勝利すれば、その勝ち点差は11ポイントとなります。
全体的に、ちょっと大味な感のあった試合でしたが、随所には激しい攻防もありました。
16分のこと、トッテナムのミスもありましたが、相手の裏に出たアーロン・ラムジーがゴールキーパーと1対1の局面へと持ち込み、仕上げではゴールキーパーも交わしてのゴール。
ただ、74分にはPKをハリー・ケインが決めたことによりドローに。
アーセナルは、時計が90分を指そうとするとき、オーバメヤンが倒され、PKを獲得しましたが、オーバメヤン自身がキッカーを努め失敗。
決定機を逃しています。
まだ、プレミアリーグ第29節では、リバプール、マンチェスター・シティ共に試合を残している段階ですが、トッテナムがドローに終わったことで、事実上2チームの首位争いになったと言ってよさそうです。
リバプールとしては、マージーサイド・ダービーでしっかりと勝利し、勝ち点マックスを取りたいところです。
ダービーは重要な試合ですが、残っている試合は、もうすべてファイナルのような気持ちで行ってほしいですね。