先ほど、チャンピオンズリーグ決勝、トッテナム対リバプール戦が終了しました。
試合は、0-2のクリーンシートでリバプールが勝利!
14年ぶり、6度目のヨーロッパ・チャンピオンに輝きました!
まずもって、私は言葉になりません。
今回は、この試合の流れや感想を書きたいと思います。
まず、得点経過については、次のとおりです。
■2分:モハメド・サラー(PK)
■87分:ディボック・オリギ
先制点となったモーのゴールですが、試合開始早々にサディオ・マネがPKを獲得。
キッカーを努めたモーが、迷いなく強いボールを蹴ったと思います。
また、貴重な追加点を奪ったのは、途中交代でピッチに入ったディボック・オリギ。
右からのコーナーキックからの攻撃で、ゴール前でもつれたところ、ディボック・オリギが強烈な左足で、相手ゴールに突き刺しています。
試合全体を見ると、ポゼッションはトッテナムに譲った部分はありましたが、要所でしっかりとフィニッシュへ持っていけたし、昨シーズンの経験からか、したたかな試合運びが出来たと思います。
また、アリソンのグッド・セイブも忘れることは出来ません。
間違いなく、リバプールを救い、クリーンシートに大きな貢献をしてくれました。
セカンド・ハーフのこと、ソン・フンミンが決定機をつくりそうなシーンがありましたが、ファン・ダイクが追い付き、ストップしたのは、さすが!と、思わせてくれました。
アリソン、ファン・ダイクを獲得したことが、大きな花を咲かせることに繋がったと、私は思います。
私は、最高のプレゼントをくれたリバプールに、ありがとう!と、言いたいし、心からおめでとう!と言いたいです。
感謝です。
それにしても、ディボック・オリギは、チャンピオンズリーグのラッキー・ボーイだと言ってよさそうです。
バルセロナ戦での大活躍、トッテナム戦での値千金のゴール。
これからの飛躍に繋げてほしいですね!
なお、リバプールは、3人の交代枠を使っています。
■58分:ロベルト・フィルミーノ → ディボック・オリギ
■62分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム → ジェイムズ・ミルナー
■90分:サディオ・マネ → ジョー・ゴメス
それぞれのプレイヤーを讃えたいし、リバプールすべてのプレイヤー、スタッフに、ありがとう!と、言いたいですね。
リバプールが、ビッグイヤーを掲げる時。
最高の締めくくりになりました。
長い間、この日を待って来たクラブ関係者、そしてファン!
リバプールに、レジェンド達が名前を刻んだ日となりました。
おめでとう!