英国では、新型コロナウイルスの感染拡大が起こっていますが、日本時間深夜には、プレミアリーグ第18節のトッテナム対リバプール戦が組まれています。
試合をすべきか否かについては、多々議論があるところですが、現時点で中止(延期)のアナウンスは出ていないかと思います。
もし、試合をするならば、リバプールは勝ち点3必須!という戦いをすることでしょう。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
ご存知のとおり、トッテナムのチーム内からは多くの感染者が判明しており、ずっと試合が出来ていませんでした。
感染していないプレイヤーにとっても、しっかりとしたトレーニングは出来ていない状況だと思います。
一方のリバプールは、前節から中2日の強行過密日程。
しかも、ファン・ダイク、ファビーニョ、カーティス・ジョーンズを欠くことは決定的となっています。
BBCの報道によれば、今後のプレミアリーグをどうするのか?について、現地時間20日にも各クラブ間で話し合いが行われるとのこと。
チーム内感染拡大が、トッテナムに限っていない状況になって来ています。
12月も下旬を迎えようとしており、リバプールファンにとって気がかりなのは、この状況でアフリカネイションズカップを予定どおり開催するのか?という課題もあります。
リバプールのことに話を戻すと、カーティスについては、目の負傷により長期離脱をしており、つい先日ようやくトレーニングに戻れたところでした。
影響が大きいのは、ファン・ダイクとファビーニョを同時に欠くことですね。
センターラインは、フットボールにおいて重要な位置であり、守備的な役割を果たすに、この2人に代わりはいません。
ジョエル・マティプやジョーダン・ヘンダーソンだけに無理はさせられないし、イブラヒマ・コナテ、ジョー・ゴメス、タイラー・モートン等の活躍に期待がかかります。
また、忘れてはならないのは、こういうときに頼りになるベテランのジェイムズ・ミルナーの存在ですね。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、ユルゲン・クロップ監督が、先日のパフォーマンスを非常に高く評価していました。
彼等を上手く使いながら、中盤の底とセンターバックをカバーして行きたいですね!
今日の試合!
やるからには勝ちましょう!