この後、日本時間01：30にキックオフとなるプレミアリーグ第17節、トッテナム対リバプール戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
リバプールのメンバー詳細については、LFCのグラフィックのとおりです。
今回のスタメンについては、結構予想どおりという方々が多いかもしれません。
シーズン序盤と比べたとき、ライアン・フラーフェンベルフ、ドミニク・ソボスライ、アレクシス・マクアリスターの3人が揃ってスタートから出て来るケースがさほど多いわけではなく、あえて言えばその部分が思案のしどころだったでしょうか。
控えにも遠藤航がいるし、ハーヴェイ・エリオット、カーティス・ジョーンズがベンチに入っています。
また、カラバオカップで活躍した若手のトレイ・ニョニもベンチ・イン。
攻撃陣を見てみると、ダルウィン・ヌニェスをベンチスタートとし、コーディ・ガクポ、ルイス・ディアス、モハメド・サラーがスタートから出て来ます。
今日のベンチには、リバプール必殺の秘密兵器とも言えるディオゴ・ジョタが入っており、おそらくまだスタートから行くには早いという判断だと思います。
秘密でも何でもないのですが。
ジョタがいるということは、実に大きいですね。
最も効果的なところで投入してくれればと思います。
最終ラインは左からアンディ・ロバートソン、ファン・ダイク、ジョー・ゴメス、トレント・アレクサンダー=アーノルドですね。
スロット監督は、ジャレル・クアンザーよりもジョー・ゴメスの方が安心という考えのようですが、ジョー・ゴメスもがんばっていますからね。
今日あたり、キャリア初のゴールが生まれたりして。
もうひとつ触れておくと、今日はフェデリコ・キエーザがメンバー外となっています。
新たな怪我だとの憶測が流れていますが、この件についてエコーが示した見解によればキエーザのメンバー外は怪我ではないとのこと。
エコーの見方が正しければ、ベンチ入りの人数上限もあり、ポジション的に攻撃は足りているということでしょうか。
今後も過密日程が続くので、キエーザにもまだまだチャンスはあることでしょう。
なお、トッテナムのメンバーについては、次のとおりです。
今日のリバプールは、とにかく勝ち点3を取ることが至上命題です。
それでも、昨シーズン、このスタジアムで対戦したときのことを思い出せば圧倒したいという気持ちにもなります。
スタートから出る選手、ベンチから出番を待つ選手、皆の力を合わせて勝ちきりたいですね。