明日に迫ったプレミアリーグのノッティンガム・フォレスト戦ですが、事前に注目すべき点とすれば、戻って来られる負傷離脱者がいるか?ということでした。
可能性としては、ドミニク・ソボスライとダルウィン・ヌニェスが戻れる状態になっているようです。
フォレスト戦を控えた会見の場で、ユルゲン・クロップ監督が明かしました。
ソボスライ、ダルウィンともに、昨日からチームトレーニングに参加しているそうで、調子は良さそうに見えるとクロップさんは語っていました。
また、カラバオカップ決勝で足を痛めた遠藤航ですが、クロップさんによれば、今日(金曜日)のトレーニングには参加する予定だとのこと。
少し光明が見えましたね。
一方、アレクシス・マクアリスターとアンディ・ロバートソンは体調を崩していたそうで、クロップさんは流行(感染)を心配しておりました。
ただ、マクアリスターとロボが、体調不良でアウトとは言っておらず、回復した状態で明日の試合に行ける可能性はあると思います。
クロップさんは、マッカについては楽観的であり、ロボは遠藤と同様に今日は合流する予定だとしています。
さらに、モハメド・サラーについてですが、明日の試合には出場しないそうです。
ここは、クロップさんが明言しています。
しかし、復帰の時は遠くなく、「来週には大丈夫だ」という趣旨の発言をしていたところです。
攻撃陣では、ディオゴ・ジョタが怪我を負っており、サラーが帰って来てくれれば、かなり助かりますね。
2人が揃って不在の時期には、ルイス・ディアスとコーディ・ガクポががんばっており、若手達の奮起もありました。
アンカーという意味では、マクアリスター、遠藤ともに多少の不安があり、何とか無事にメンバー入りを果たしてほしいと願うばかりです。
中盤という意味では、もしソボスライが戻って来られれば、マッカ、遠藤の負担も幾分かは軽減されると思います。
なかなかベストメンバーを組めない中でも、良い戦績を残して来たレッズ。
今、集中すべきは、間違いなく明日のノッティンガム・フォレスト戦ですね。