注目されるリバプールの補強に係る動きですが、ここ数日はアタッカーの名前が多く浮上している印象があります。
今回、エコーが報じるところによれば、リバプールはヘント(ベルギー・リーグ)所属のモーゼズ・サイモン(ナイジェリア)に興味を持っているとのこと。
モーゼズ・サイモンは、1995年7月12日生まれの22歳。
エコーによれば、モハメド・サラー、サディオ・マネのバックアッパーとして獲得したい意向だのこと。
モーゼズ・サイモンですが、両ワイドでプレイが出来るプレイヤーですが、ヘントでは左ウィングとして起用されてきました。
この名前は、今回いきなり出たものではなく、本年4月にもリバプールの補強ターゲットだとして記事になったことがありました。
さらに遡れば、モーゼズ・サイモンが19歳のときにも、リバプールが狙っているという噂が出たプレイヤーです。
抜群なドリブルのスキルとスピードを持った若手であり、出足、動きだしの速さは圧倒的だと評されています。
そのドリブルは芸術的と称されることも。
リバプールには、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネという絶対的な存在がいますが、やはり怪我は怖いし、時には休ませ、負荷を軽減する必要もあると思います。
なお、モーゼズ・サイモンを獲得するとした場合の移籍金ですが、£10mと見られているようです。
移籍金が高騰する昨今にあって、ちょっとほっとする金額ですね。
今のリバプールにとって、ウィンガーが果たす役割は、ある意味生命線のような部分もあり、バックアッパーが欲しいのは事実だと思います。
前述しましたが、ここ数日で、リバプールの補強候補として、アタッカータイプの名前が多々浮上しており、果たして誰を連れて来るのかが注目されます。