現地時間日曜日にキックオフとなるリバプール対ウルブス戦。
先ほど来、ユルゲン・クロップ監督の会見が行われており、負傷者の状況についても話題が及んでいます。
まず話に出たのはトレント・アレクサンダー=アーノルドとナビ・ケイタのこと。
ユルゲン・クロップ監督が明かしたところによれば、トレント、ケイタともにチームトレーニングに復帰したそうです。
ウルブス戦にもチャンスはあるという趣旨の発言があったものの、スタートから出場をし90分間プレイが出来るか?は、分からないともしていました。
ただ、素直に会見を受けとめれば、ベンチには入るのではないか。
そんな期待を抱かせてくれます。
90分間行けるかどうか?についてですが、まだ土曜日もあるし、状況をよく見た上でユルゲン・クロップ監督が決断をすることでしょう。
無理はさせたくありませんが、ネコ・ウィリアムズにも疲労はあるだろうし、中盤で言えば、ジョルジニオ・ワイナルドゥムは、ほぼ出ずっぱりです。
もし、ケイタが行けるならば起用したい。
それが本音のようにも思えます。
いずれにしても、負傷者が戻って来るのは朗報です。
あとは、ウルブス戦でどれだけプレイ時間を与えることが出来るか。
焦点は、そこになりそうですね。
仮定の話ですが、プレミアリーグの交代枠が5人あるならば、大胆にトレントとケイタをスタートから使うことが出来るかもしれない。
現実はといえば、プレミアリーグの交代枠は3人ですので、出来ればそれはディフェンス以外で使いたい。
ここは、難しいところですね。
ポジティブに捉えれば、トレント、ケイタの状態は間違いなくよくなっている。
そういうことかと思います。
また次の試合も、スタメン予想は、だいぶ難しいものとなりそうです。