先日のボーンマス戦は、プレミアリーグ全体を見ても注目された試合であり、アウェイのリバプールが勝ち点3をゲットしたことは非常に大きなものがありました。
結果については言うことなしですが、レッズに一縷の不安があるとすれば、それはトレント・アレクサンダー=アーノルドの怪我でした。
トレント・アレクサンダー=アーノルドは、ボーンマス戦で約70分間のプレイをしたものの、ピッチに座り込み試合続行は不可能に。
スロット監督によれば、あのときはトレントの方から交代させてほしいと言って来たといいます。
今後のプレミアリーグを勝ち続けて行くためには、極力負傷者を少なくすることが重要であり、トレントの怪我の程度が心配されてもいました。
そのトレントですが、エコーによれば月曜日にスキャンを受けたとのこと。
結果としては、シリアスな怪我は免れたとエコーは報じています。
しかしリバプールは、引き続き注意深く見て行くだろうとし、あと数日は無理をさせない意向のようです。
直近ではカラバオカップ準決勝のトッテナム戦が待っていますが、この試合にトレントが出るのは難しいと見た方がよいかもしれません。
ボーンマス戦後、スロット監督もトッテナム戦には間に合わないと語っていましたし。
トレントが痛めた部位については太ももだとされています。
シリアスな怪我ではないということならば、数週間というスパンの話ではないかもしれません。
無理はいけませんが、こういうときだからこそチームメイトがいるのであり、リバプールにはコナー・ブラッドリーがおり、ジョー・ゴメスもいますからね。
今後、国内カップ戦が続きますので、そこでトレントの回復状況も話が出て来そうです。
まずは、シリアスな怪我が回避できたようでリバプールにとって後押しだと言っていいでしょう。