今回のイングランド代表には、リバプールからジョーダン・ヘンダーソンとトレント・アレクサンダー=アーノルドが招集を受けていますが、トレント・アレクサンダー=アーノルドの代表離脱が決まったそうです。
これは、FAが発表したもので、負傷の影響により、代表戦にフィットすることは難しいと判断されたとのこと。
イングランド代表は、チェコ、モンテネグロとの2試合を予定していますが、トレント・アレクサンダー=アーノルドはいずれも欠場となり、リバプールへ帰還することになります。
無理をさせて代表に留まらせるよりも、早い段階でリバプールへ帰って来られることは、不幸中の幸いにも思えます。
トッテナム戦までの間に、コンディションを取り戻してほしいですね。
The right-back won't be involved in the #ThreeLions' two #Euro2020 qualifiers against Czech Republic and Montenegro.https://t.co/I3nIRmj1p0
— England (@England) 2019年3月20日
あくまでFAによればですが、トレント・アレクサンダー=アーノルドが怪我を負ったのは、代表に合流してからではなく、プレミアリーグの試合で既に背中を痛めていたとのこと。
その後の状態が、よくなっていなかったという判断でしょうか。
ただ、私なりに不思議に思っているのは、ジョーダン・ヘンダーソンがメンバーから外れていないことです。
バイエルン・ミュンヘン戦で足首を痛め、その後の試合も欠場していたヘンド。
果たして、代表でプレイが出来る状態なのでしょうか。
いずれにしても、トレント・アレクサンダー=アーノルドがリバプールへ帰って来ることは正式決定になったし、じっくりと回復を期し、トッテナム戦にはフィットさせてほしいですね。
軽傷であることを祈るばかりです。
しっかりとメディカル・スタッフにも診てもらい、悪化させないことを願っています。