4月は、超過密日程となり、しかもビッグマッチが続くリバプールですが、不安要素があるとすればトレント・アレクサンダー=アーノルドの離脱でした。
ハムストリングを痛め、FAカップ準々決勝のノッティンガム・フォレスト戦は欠場し、代わりはジョー・ゴメスが努めていました。
また、イングランド代表参加も見送っていたところです。
トレントが怪我!という情報が出たとき、結構長引くのではないか?という見方もありました。
その後、復帰の目標はマンチェスター・シティ戦だ!という論調が目立つようになり・・・。
しかし、先ほどまで行われていたユルゲン・クロップ監督の会見によれば、トレントの怪我は「シリアスなものではなかった」とのこと。
ただ、トレントはイングランド代表に参加したいと希望していたものの、スキャンの結果から、それは不可能だったとも述べていました。
離脱中、トレントはメディカルチームと熱心に取組み、順調に回復をしたようです。
ユルゲン・クロップ監督によれば、土曜日のランチタイムキックオフとなるワトフォード戦の前にはトレーニングに戻ると。
その出場にも希望はあるようです。
トレントが間に合うなら、これほど嬉しいことはありません。
ただ、今後ベンフィカ戦もあるし、無理だけはしないでほしいですね。
どの試合も重要ですが、負傷明けですぐにフィットできるか?
難しい課題ですが、そのへんはメディカルチームやコーチ陣がよく見ていることでしょう。
ひとつ確かに言えることは、トレントの復帰は限りなく近い!
これは間違いなく、リバプールにとって朗報です。
また、トレントのキックが見られる。
胸躍りますね。