日本時間早朝に開催されたロシアワールドカップのグループG、イングランド対ベルギー戦では、リバプールから参加しているトレント・アレクサンダー=アーノルドが、スタメン出場を果たし、ワールドカップデビューを飾りました。
両チーム共に、既に決勝トーナメント進出を決めている中行われた第3戦とあって、イングランドは数人の主力を温存。
それでも、トレントにとっては、とても大きな経験になったことと思います。
試合は、0-1でベルギーが勝利しており、この結果、グループGは、ベルギーが1位抜け、イングランドの2位通過が決まりました。
同じくリバプールからイングランド代表に参加しているジョーダン・ヘンダーソンは、ベンチに控えており、この日の試合では、ピッチに立っておりません。
ベルギーのシモン・ミニョレも控えでした。
若いトレントにとっては、こういった舞台で実際にピッチに立ち、試合に参加するということは、尊いことだと、率直に思います。
しかも相手が、強豪のベルギーですから、良い経験になったことでしょう。
2017-2018シーズンにおけるトレントは、飛躍的な成長を遂げ、ついにはイングランド代表に呼ばれるまでになりました。
これからが、実に楽しみな若手ですね。
いろいろな経験を積んで、リバプールの主軸として育って行ってほしいと思います。
イングランド、ベルギー共に、最も怖れたのは怪我だろうし、ある程度主力を休ませることができたのは、ポジティブだと捉えたほうがいいかもしれませんね。
今回については、トレントのワールドカップデビューを祝したいと思います。
おめでとう!