２０１９－２０２０シーズンのプレミアリーグにおいて、最も活躍をした若手プレイヤーとは誰なのか。
その候補が先日発表され、リバプールからはトレント・アレクサンダー=アーノルドがノミネートされていました。
最終結果は、LFCからもアナウンスがあり、見事トレント・アレクサンダー=アーノルドが授賞を果たしています。
おめでとう！トレント！
今回、素晴らしい活躍をした若手として、トレント・アレクサンダー=アーノルドを含む８人がノミネートされていました。
その顔ぶれは、次のとおりです。
■ジャック・グリーリッシュ（アストン・ヴィラ）
■メイソン・グリーンウッド（マンチェスター・ユナイテッド）
■マーカス・ラッシュフォード（マンチェスター・ユナイテッド）
■クリスチャン・プリシッチ（チェルシー）
■メイソン・マウント（チェルシー）
■ディーン・ヘンダーソン（シェフィールド）
■ジェームズ・マディソン（レスター）
トレント・アレクサンダー=アーノルドに関しては、「ヤング」が付かなくても最優秀の有力候補だと思うし、実際プレミアリーグのプレイヤー・オブ・ザ・シーズンにもノミネートされています。
その活躍ぶり、逞しさ、頼もしさは、若手の領域を遥かに超えたように私には思えます。
今シーズンのトレント・アレクサンダー=アーノルドですが、プレミアリーグにおいて１３アシストを記録。
そのキックは、正確であるばかりではなく、とにかく弾道がいいし、大胆さをも感じさせます。
また、アシストのみならず、トレント・アレクサンダー=アーノルドは、サイドバックにして４ゴールを決めています。
特に、フリーキックはリバプールの中でも随一と言っていいほどの決定力を誇っています。
こういった数字を残したトレントですが、私が個人的に感心しているのは、プレミアリーグで３８試合すべてに出場をしたことです。
プレイ時間は、ファン・ダイクに次いでチーム内２位というもの。
まだ、これから成長していくであろうフィジカルですが、全試合出場をするだけの体力をも身につけたことを自ら立証しています。
これからまだまだ成長し、ビッグなプレイヤーになる予感を抱かせてくれるトレント。
スカウサーということもあり、リバプールファンからの人気も絶大。
ぜひ、未来のキャプテンとして、益々飛躍してほしい！と、心から願います。
重ねてトレントに、おめでとう！と、言いたいと思います。