アンディ・ロバートソンとともにリバプールの左サイドバックを担当するコスタス・ツィミカスですが、先日開催されたギリシャ対リトアニア戦で怪我を負ったことは既にお伝えをしたところです。
怪我をしてから、まだ日数が経っておらず、マンチェスター・シティ戦でメンバー入りを出来るか?が、微妙な情勢のようです。
エコーが報じています。
土曜日に、リバプールはマンチェスター・シティと対戦をするわけですが、ここからチェルシー戦、アーセナル戦と続いて行きます。
アンディ・ロバートソンが一人で乗り切る可能性もありますが、ビッグマッチが続くだけに、やはり左サイドバックのサブは必要だと思うのです。
ただ、いろいろな情報を見ていると、コスタス・ツィミカスはシリアスな怪我を免れたという説もあり、仮にマンチェスター・シティ戦が欠場だったとしても、必要最小限の離脱で済んでくれればと願うばかりです。
彼のファイトぶりは、人気者になる資質十分ですし。
エコーの報道スタンスとしては、金曜日に行われるユルゲン・クロップ監督の会見を待つというものでした。
それが、手堅い考え方だとは思いますが。
あってほしくないことですが、万が一コスタス・ツィミカスの怪我が予想以上に長引いた場合、リバプールの左サイドバックはどうするのか?
ロボも運動量が多いタイプであり、連戦で疲労がたまらないと言えば嘘になります。
まあ、ロボであれば気迫で乗り切ってしまうでしょうが。
それでも、お守りは必要だと思うし、そうなるとジェイムズ・ミルナー頼みでしょうか。
以前は、左サイドバックもやっていましたし。
こういうとき、ミリーがいるとユルゲン・クロップ監督は助かるのだと思います。
もし、報道が正しければ、ユルゲン・クロップ監督の希望とは裏腹に、クラブはミリーに契約延長のオファーを出していないことになります。
急場の際、ベテランの味が生きることもありますね。
さて、コスタス・ツィミカス。
心配ではありますが、シリアスな怪我ではないという情報を信じてみたいと思います。
これからのリバプールは、プレミアリーグに集中することになりますから、当面の3連戦をどう乗り切るかですね。
サイドバックは、アップ・ダウンの激しいポジションですから、やはり両サイドに2人ずつは信頼できるタレントを持っておきたいところです。