熱心なリバプールファンの皆さんの中には、タイラー・モートンの名前をご存知の方々も多いと思います。
タイラー・モートンは、7歳の頃からリバプールのアカデミーで育って来た期待の若手プレイヤーです。
今シーズンは、ブラックバーンにローンで出ていましたが、大きな怪我を負ってしまったとのこと。
LFCもオフィシャルで伝えており、タイラー・モートンは、土曜日に開催されたプレストン・ノース・エンド戦に出場し、中足骨骨折を負ってしまったそうです。
痛かったでしょうね。
よって、タイラー・モートンは、残りの試合を欠場、いわゆるシーズン・アウトになるとLFCがアナウンスしています。
ブラックバーンへローンで行ったモートンですが、公式戦で46試合の出場を果たし、4アシストを記録していました。
46試合も出場したとなれば、実戦での経験を十分に積みましたね。
モートンは、ユルゲン・クロップ監督からの評価も高く、将来はリバプールの中盤を担う逸材だと見られていました。
LFCは、彼との未来を描いており、22023年1月には長期契約を結んでいたところです。
アカデミーに籍を置きながらも、ファースト・チームでのプレイも9試合をマークしています。
今シーズンは、リバプールの若手ミッドフィールダーとして、ステファン・バイチェティッチが輝きましたが、タイラー・モートンも大きな期待を寄せられていた若手です。
今シーズンはアウトとのことですので、マージーサイドへと帰って来て、治療を受けながらリハビリをして行くことになると思います。
金の卵と言ってもいい才能の持ち主だけに、ここは焦らずにしっかりと治して、また元気な姿を見せてほしいと思います。
モートンの一日も早い回復を祈ります。