現地時間7月8日(土)までの日程で開催されていたU21ユーロですが、決勝戦のカードはイングランド対スペインでした。
イングランド代表には、リバプールからカーティス・ジョーンズとハーヴェイ・エリオットが参加していましたが、見事に優勝を飾りましたね。
この試合で生まれた唯一のゴールを決めたのがカーティス・ジョーンズであり、このゴールがイングランドに栄冠をもたらしました。
カーティスのゴールですが、ファーストハーフのアディショナルタイムに生まれています。
45+4分のこと、コール・パルマーのフリーキックがディフレクトしたところ、カーティスがゴールネットを揺らしたものでした。
大会を通じて、カーティスは活躍が目立ちましたね。
ハーヴェイ・エリオットもよくやってくれました。
カーティスといえば、昨シーズンを振り返ると、出番がない日々を送っていました。
それが、終盤に入るとユルゲン・クロップ監督から重用されスタメンが続くということに。
ハーヴェイ・エリオットも攻守に気持ちのこもったプレイを見せており、将来に期待を抱かせてくれましたね。
中盤の若返りを図ろうとしているリバプール。
そんな中、カーティスとハーヴェイ・エリオットが覚醒すれば、これほど嬉しいことはありません。
大きな大会で優勝したのですから、彼等は気持ちよくリバプールへ帰って来ることでしょう。
新シーズンでの活躍に期待です。