以前も一度、この場で取り上げたことがありますが、リバプールがレンヌ所属のウスマン・デンベレ(フランス)獲得に動いているとの報道が出ています。
Guardianによれば、移籍金は、£28mだとも・・・。
デンベレに関しては、以前から多くのヨーロッパのビッグクラブがターゲットにしている!という情報で溢れていましたが、Guardianの論調では、リバプールの有力なライバルは、ドルトムントだと読んでいるようです。
デンベレは、1997年5月15日生まれの18歳。
将来を嘱望され、フランスの星とも呼ばれている若きタレントですね。
リバプールは、ベンデレ視察のためにスカウトを派遣したとも言われており、チェックしていることは間違いなさそうです。
問題は、他のクラブとの競合の中で、獲得レースを制することができるか?でしょうか。
デンベレには、バルセロナやバイエルンも常々興味を示していると言われてきましたが、かなり獲得レースも加熱しそうですね。
ただ、メディアがリバプールの名前をあげているのは、どうもデンベレがユルゲン・クロップと電話で話をしたという情報が出ているようです。
そこでクロップが話をしたプランが、デンベレの心を動かしたとも・・・。
困ったときのクロップ電話!
著名であり人望のある監督がいることのアドバンテージですね。
多くのビッグクラブから声をかけられている可能性のあるデンベレ。
もし、この状況でリバプールへ連れて来ることが出来れば、それまさしくクロップの神通力とでも言えそうです。
今後の推移を見てみましょう。