リバプールの中盤が次々と怪我に倒れ、ステファン・バイチェティッチが奮闘したシーズンのことを、私は今でも憶えています。
アカデミー籍だったバイチェティッチですが、当時の登録はディフェンダーでしたね。
それが、トップチームの事情もありアンカーを担当するようになり、ここぞ!というときには相手ゴール前まで入り込むチャレンジも見せてくれました。
バイチェティッチは、人気者になる要素をふんだんに持っていると私は思っています。
爽やかな風貌、お洒落さん、そして何よりプレイがイケメン。
昨シーズンは、怪我に泣かされ、ほとんど試合には出場できませんでしたが、今年は通常どおりにトレーニングを行っています。
そのバイチェティッチについて、バレンシアがローンで獲得することに興味を示しているとのこと。
エコーが報じています。
報道ベースですが、バイチェティッチには元の所属であるセルタ・デ・ビーゴも獲得を模索しているとのこと。
バイチェティッチの場合には、持っているセンスが抜群なので、何とかリバプールで大きく育てたいですね。
ローンは、そのための手段であるというなら、絶対反対はいたしません。
ただ、フラーフェンベルフの怪我のリスク、スタミナがどこまでもつかを考慮したとき、遠藤もいますが、バイチェティッチのようなタイプは置いておきたいと思うわけですが、どんなものでしょうか。