リバプールの中心プレイヤーだと言って間違いのないファン・ダイク。
いまや、世界でも最高のセンターバックだと言ってもいいと思います。
リバプールが、チャンピオンズリーグ準決勝でバルセロナと対戦をすることから、どうしてもリオネル・メッシとファン・ダイクの対決がクローズアップされる傾向はあるようです。
LFCが公式に、ファン・ダイクの言葉を紹介していますが、要するにリオネル・メッシをどう封じるか?という質問があった模様。
ファン・ダイクは、特定のストライカーを意識することはないし、ディフェンスはみんなで行うものだという趣旨のこたえをしています。
一人対一人の戦いではないということが言いたかったようです。
リオネル・メッシ対策について訊かれたときには、ファン・ダイクは笑顔を浮かべてこたえたとのこと。
Virgil van Dijk
ぼく達が、どのようにやるかって?
分からないね。見てみようよ。
ぼく達全員にとって、大きな対戦になることだろう。
みんなで一緒にやるものであって、1対1の戦いでは決してないよ。
特定のストライカーに対抗するということは決してないんだ。
誰に対してでもそうだし、それがぼく達が上手くディフェンスをする唯一の方法だと思うよ。
止めるのは、とても難しいものになるだろう。(メッシのこと)
彼は、世界でもベストのプレイヤーだと思う。
でも、見てみようよ。
ぼく達は、また準決勝へ行けて、とてもハッピーなんだ。
ぼく達が、どのようにやるかって?
分からないね。見てみようよ。
ぼく達全員にとって、大きな対戦になることだろう。
みんなで一緒にやるものであって、1対1の戦いでは決してないよ。
特定のストライカーに対抗するということは決してないんだ。
誰に対してでもそうだし、それがぼく達が上手くディフェンスをする唯一の方法だと思うよ。
止めるのは、とても難しいものになるだろう。(メッシのこと)
彼は、世界でもベストのプレイヤーだと思う。
でも、見てみようよ。
ぼく達は、また準決勝へ行けて、とてもハッピーなんだ。
ファン・ダイクは、おそらくこう言いたいのだと思います。
これは、リバプールとバルセロナの戦いであって、自分とメッシのバトルではないと。
フットボールはチームでやるものだということですね。
たしかに、ある特定の一人を封じるやり方は、当人をマークする以外にもやり方はあると思います。
リバプールが得意とするように、ボールがまわらないように高い位置でプレッシャーをかけてしまうとか。
ファン・ダイクは、必要以上に、自分とメッシの対決構図として描かれることを由としていないようですね。
それでこそリバプールでのリーダーの一人だと、私は思います。
個人的には、今のファン・ダイクならば、どのストライカーとマッチアップしても負けないと信じています。