FIFAの各授賞式が、現地時間月曜日の夜に行われたことは既にお伝えをしてきましたが、この日はFIFA年間ベスト・イレブンの発表もあり、リバプールからは、ファン・ダイクとアリソンが選出されています。
まずは二人に、おめでとう!と、言いたいと思います。
私としては、当然の授賞だと考えています。
今回、ベスト・イレブンとして選出されたのは、次のような顔ぶれです。
ゴールキーパー
アリソン(リバプール)
ディフェンダー
マタイス・デリフト(ユベントス)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
ビルヒル・ファン・ダイク(リバプール)
マルセロ(レアル・マドリード)
ミッドフィールダー
ルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)
フレンキー・デヨング(バルセロナ)
エデン・アザール(レアル・マドリード)
フォワード
キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)
リオネル・メッシ(バルセロナ)
クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)
同一チームで最多の授賞者を出したのはレアルで、傾向としてスペイン勢が多い印象があります。
また、再起を期すオランダのプレイヤーが高い評価を得ていることは、今後へ向けての期待感があります。
一方、ファン・ダイクに関しては、ベスト・イレブンに入ることは当然中の当然だったと思いますが、最優秀選手賞をリオネル・メッシに譲っています。
これは、リバプールファンとしては残念なところでもありますが、ファン・ダイクの凄さ、その貢献度は、リバプールファンならば誰でも知っているし、今後より大きなものを獲得することでしょう。
来年は、フォワード部門にリバプールの3人が選ばれれば、言うことなし!ですね。
誰にも文句を言わせない結果をチームとして残して行きましょう!