2020-2021シーズンのプレミアリーグは、マンチェスター・シティの独走を許したリバプール。
ユルゲン・クロップ監督にとって、常に頭痛の種だったのは、センターバック陣が崩壊したことでした。
これほど同じポジションで怪我が続くとは、予想をすることは困難だったと思います。
しかし、新シーズンのスタートへ向けて、ファン・ダイクとジョー・ゴメスは、プレシーズンでの復帰を期して、共にピッチを上げて来ているようです。
dailymailが報じるところによれば、ファン・ダイクとジョー・ゴメスは、ポルトガルにおり、プレシーズンに間に合わせるべく、準備に余念がないとのこと。
リバプールのプレシーズンがスタートするのは7月12日ですが、同誌は2人揃って、初日から戻れるとしています。
また、ユルゲン・クロップ監督は、ファン・ダイク、ジョー・ゴメスに加え、ジョエル・マティプもプレシーズンのスタートから行けると見ているとのこと。
リバプールの主力センターバックの3人は、代表に参加をしておらず、リバプールのプレシーズンに照準を合わせて準備をすることが出来ます。
彼等が揃って帰還すれば、一気にリバプールのセンターバックは、層が厚くなりますね。
また、リバプールは、センターバックの体勢を万全なものにするため、ライプツィヒからイブラヒマ・コナテを連れて来ることに成功しています。
ポジティブな意味で、上手くターンオーバーを駆使できればいいですね。
特にファン・ダイクは、ピッチ上でのリーダーであり、その存在感の大きさは計り知れません。
チームの士気も上がることでしょう。
長くリハビリ生活を送って来たリバプールのセンターバック陣。
いよいよ復帰の目安がはっきりと見えて来たようです。
頼もしい!
その一言です。