今シーズンのリバプールはといえば、プレミアリーグをはじめとして各コンペティションで素晴らしい戦績を残しています。
ユルゲン・クロップ監督が残して行ったものを受け継いだアルネ・スロット監督の采配も冴えていますね。
私は思うのですが、スロット監督が率いるリバプールの強さを支えている大きな要因はファン・ダイクとイブラヒマ・コナテの存在ではないかと。
リバプールのキャプテンといえば、4番のファン・ダイク。
以前お伝えしたとおり、ファン・ダイクはオランダ代表に参加をしていましたが、1試合に出場したのみでボスニア・ヘルツェゴビナ戦への参加は見送っていました。
メディカル面についてもクーマン監督は触れていましたが、特に心配はいらなかった模様。
スロット監督は、その会見でファン・ダイクのセインツ戦出場について、完全にOK!だと述べていました。
フィットしているということですね!
今後リバプールは、レアル・マドリード戦とマンチェスター・シティ戦が控えてはいますが、プレミアリーグでは1試合も落とさない勢いで行きたいので、ファン・ダイクがいるか?いないか?は大きな問題です。
まずは一安心といったところでしょうか。
ただそれでも、過密日程が続く中ですから、どこかでファン・ダイクの出番を調整する必要が生じるかもしれません。
それがいつか?は、チームが適切に判断すると信じたい自分がいます。
ファン・ダイクのすごいところは、そのプレイぶりだけではなく、彼の稼働率ですね。
頼れるキャプテンが、明日のセインツ戦にも出て来ます!