Virgil van Dijk
リバプールのキャプテンであり、オランダ代表のキャプテンでもあるファン・ダイク。
彼の存在が、どれだけリバプールに恩恵をもたらして来たことか。
そのファン・ダイクですが、来年の夏でリバプールとの契約が満了を迎えます。
HITCによれば、そのファン・ダイクはリバプールの上層部に対して、ここに残りたいという意向を伝達したそうです。
これには、アルネ・スロット監督も大歓迎であり、クラブとしては契約延長へ向けての作業に入って行くようです。
同誌によれば、アルネ・スロット自身が、ファン・ダイクの残留をクラブに強く求めていたといいます。
よって、ファン・ダイクが残ることは、監督の助けにもなるということですね。
ファン・ダイクは、2018年1月にサウサンプトンからリバプールへやって来て以来、270試合に出場し多くの主要タイトルをリバプールへもたらしています。
あの怪我さえなかったら、もっともっと良い数字が残っていたでしょうが、ここは前を向いて行きましょう。
私はどうしても、今のリバプールがファン・ダイクを失った図が想像できません。
最優先事項として、契約延長に取り組むべきだと思います。
エコーなどは、リチャード・ヒューズは、トレント・アレクサンダー=アーノルドとの契約延長に向かい合っているといいますが、ファン・ダイク、トレント、モハメド・サラーの3人についての処遇も含めて、しっかりと両者が納得する形で決めて行きたいですね。