Virgil van Dijk
ずっと試合に出られていないファン・ダイク。
しかし、忘れるはずもありません。
リバプールのメディカル・チームと共に、日々リハビリを続けるファン・ダイク。
その笑顔、元気な姿を見ることは歓びです。
ファン・ダイクの回復が順調なことは、以前から伝えられていました。
今回は、LFCが土曜日の姿として、ファン・ダイクの様子を伝えていますね。
こうして、ファン・ダイクの様子を知れることだけでも、私にとっては歓びでしかありません。
思えば、リバプールが俄然強力なチームになって行くのは、ファン・ダイクの加入がきっかけと言っていいほど大きなことでした。
その重鎮を欠いた今シーズン。
リバプールにとっては、これ以上ない痛手になりましたね。
トレーニングセンターの屋内でリハビリをし、屋外でのランニングをスタートさせ、ボールを蹴るようになって行くファン・ダイク。
復帰が待たれるのは当然ですが、何しろ全十字靱帯損傷という大怪我ですから、焦らず、じっくりと治してほしいと願うばかり。
昨シーズン、リバプールはプレミアリーグでチャンピオンズになったわけですが、ファン・ダイクが果たした貢献は絶大でした。
全試合に出場し、しかもフルタイム出場！
素晴らしいと同時に、今後は、もう少し余裕をもったスケジュールも組めるようにしてあげたいですね。
大怪我からの復帰直後なら尚更です。
ファン・ダイクは、傑出したプレイヤーですが、その存在が尊いことは、周囲の仲間をも良くしていくという部分にもあると私は思っています。
センターバックとして、あらゆるものを非常に高いレベルで持っているファン・ダイク。
やがて彼は帰って来る。
そのときまで、私も心の中で、日々エールを送り続けたいと思います。
ビッグマンの帰還を心待ちにして。