カタールワールドカップ本大会が近づく中、オランダ代表もメンバーを発表しましたね。
選ばれたのは26名で、リバプールからはファン・ダイクが選出されています。
当然と言えば当然ですが。
怪我さえなければ、ファン・ダイクに代わるセンターバックはいないし、キャプテンもいない。
それが今のオランダだと思います。
古くから革新的フットボールを具現して来たオランダ代表。
その象徴が、ヨハン・クライフ、ヨハン・ニースケンスなどを擁した西ドイツワールドカップだったと思います。
あの時は、最高のチームと呼ばれながらも準優勝。
オランダという国は、準優勝は取るのですが、まだワールドカップで優勝をしたことがありません。
それをファン・ダイクがリーダーとなって成し遂げるか!
今大会のオランダですが、グループAに入っています。
同組にいるのは、ホスト国のカタールをはじめ、セネガル、エクアドルとった顔ぶれです。
グループステージにサディオ・マネが間に合うか?には不確定要素がありますが、オランダ対セネガルは熱い対戦ですね。
シルバーコレクターから脱却をすることが出来るか。
オランダ代表の戦いに、私は注目をしています。
ファン・ダイクは、リバプールでも出ずっぱりであり、疲労も蓄積していることと思います。
どうか、良い大会にしてほしいし、元気に帰って来てほしいと願っています。