Virgil van Dijk
チーム力を強化して行くために、補強もその手法ですが、今のリバプールにとって重要なのは、今シーズンで契約が満了となる主力3人との契約更新ですね。
3人とは言うまでもなく、モハメド・サラー、トレント・アレクサンダー=アーノルド、それにキャプテンのファン・ダイクです。
このうちファン・ダイクに関しては、リバプールとの契約延長が結ばれるだろうとの見方が出て来ています。
The Timesが報じているものです。
同誌によれば、ファン・ダイクは自分が依然としてピークにあることをクラブに示す決意を持っているとしています。
33歳になっているファン・ダイクですが、今シーズンのパフォーマンスは実際素晴らしいですからね。
しかも、稼働率が高い。
The Timesでは、リバプールとファン・ダイクは契約延長に近づいていると見ているようです。
そうであれば嬉しいニュースですが、私なりに種々海外でのファン・ダイクに関する情報を探してみると、あと2、3年はコンディションを維持できると見ているところもあり、本人の気力もまったく衰えていないようです。
それは今、ピッチで見せているファン・ダイクの姿を見れば一目瞭然かと思います。
ファン・ダイクがいることで、イブラヒマ・コナテもどんどん成長しているし、これはフランス代表にとっても歓ばしいことですね。
ジャレル・クアンザーも学んでいるはず。
いろいろゴシップが流れるわけですが、ファン・ダイクの場合には、具体的に新天地の名前はほとんど出て来ません。
ファン・ダイクが、今後も自らのプレイでアピールして行く心構えならば、今度はクラブが彼の気持ちに応えるべき時かもしれません。
実際、ファン・ダイクがリバプールからいなくなることなど、私には想像だに出来ません。