2022 FIFA FIFPro Men's World 11.
リバプールのファン・ダイクは、世界のプロフットボーラーが選ぶベスト・イレブンに選出されました。
まず、おめでとう!と言いたいと思います。
ファン・ダイクが選ばれたのは、勿論ディフェンダー部門であり、今回のWorld 11は、2021年8月~2022年12月の期間における個々のパフォーマンスによって選出されたものです。
この期間でのファン・ダイクですが、FAカップとカラバオカップでの優勝に貢献するとともに、プレミアリーグでは2位フィニッシュを飾り、チャンピオンズリーグにあっては、5年間で3度の決勝進出という偉業ともいえるリバプールの戦績を支えました。
また、代表レベルでのファン・ダイクですが、オランダ代表のキャプテンとして、母国を準々決勝へと導き、オランダが戦った5試合すべてでプレイをしています。
クラブマンとしても代表のキャプテンとしても活躍を見せたことが、今回の授賞に繋がったようです。
Congrats, captain. 🧡©️#World11 | #TheBest pic.twitter.com/gvTVcUPaP3
— OnsOranje (@OnsOranje) February 27, 2023
この時期でのファン・ダイクといえば、大きな怪我から復活を遂げた後のことになりますね。
あの怪我さえなかったらと、今でも思ってしまう私ですが。
なお、この世界のベスト・イレブンですが、ファン・ダイク自身にとっては3回目の授賞となります。
私は心から願います。
ぜひ、ファン・ダイクには、4回目、5回目、さらに!と授賞をしてほしいと。
キャプテンシーあふれる最終ラインの頼れる要です。