今年の夏におけるリバプールの最優先ターゲットは、ビルヒル・ファン・ダイクとナビ・ケイタだ!と、多々報じられてきました。
ナビ・ケイタに関しては、来年の夏に、リバプールへやって来ることで合意。
迫ってきた1月において、注目されるのは、やはりファン・ダイクがどうなるか?という部分かと思います。
今回、ファン・ダイクが、ちょっとした発言をしたそうで、エコーをはじめ、いくつかの英国メディアが取り上げています。
基本的に、ファン・ダイクは、サウサンプトンで幸せだと語り、このクラブのために100パーセントを尽くすと語っています。
ただ、今後来るべき時に含みを残した発言として、メディアは記事にしています。
ファン・ダイクが言ったとされる言葉は、次のようなものです。
「まず、言っておきたいのは、過ぎたことにコメントをするのは適切ではないということだ」
「ぼくは、クラブのために100パーセントを尽くすよ。毎日ハードにやっているし、ポジティブでもあり、どの試合でも勝利したいと思っている」
「ぼくは幸せだし、それが最も重要なことだろう。これから何が起こるかは見てみよう」
メディアがピックアップしているのは、 ‘we will just see what happens..’という部分です。
リバプールへの移籍に含みを残したものと、捉える向きがあるようです。
何が起きるのか?
それとも、ファン・ダイクには、何も変化は起きないのか?
そのこたえは、近いうちに見えてくることでしょう。
リバプールとしては、現状を見ても、何とかセンターバックを補強したいのは事実ですね。
さて、ファン・ダイクが所属するサウサンプトンと、リバプールはインターナショナル・ブレイク明けに対戦します。
どんな試合になるかが注目されます。