PK戦へともつれ込んだUEFAスーパーカップのリバプール対チェルシー戦。
リバプールは、5人のキッカー全員が成功。
PK戦は、リバプールが先行でしたので、チェルシー5人目のキッカーには、かなりのプレッシャーもあったと思います。
運命の瞬間、アドリアンは、横に飛びながらも、右足を残しており、PKを阻止。
リバプールが栄冠を勝ち取っています。
さて、PK戦が始まる前に、ファン・ダイクがアドリアンに声をかけていたのだそうです。
これは、ファン・ダイクがBT Sportへ明かしたもので、エコーもそのことを取り上げています。
ファン・ダイクは、アドリアンに何を言ったのか。
Virgil van Dijk
ぼくは本当に嬉しいよ。
アドリアンが、最後の一本をセーブしたことが嬉しいんだ。
彼は、楽しむべきだった。
PK戦の前に、ぼくは彼に言ったんだ。
「君は今夜、ヒーローになれる!だからやるんだ!」とね。
彼は、それをやってのけたね。
だから、彼のために、ぼくはとっても嬉しいし、クラブにとっても実にいいことだ。
ぼくは本当に嬉しいよ。
アドリアンが、最後の一本をセーブしたことが嬉しいんだ。
彼は、楽しむべきだった。
PK戦の前に、ぼくは彼に言ったんだ。
「君は今夜、ヒーローになれる!だからやるんだ!」とね。
彼は、それをやってのけたね。
だから、彼のために、ぼくはとっても嬉しいし、クラブにとっても実にいいことだ。
🙌🏆🔴 pic.twitter.com/GPmZRVSh18
— Liverpool FC (@LFC) August 15, 2019
ファン・ダイクは、やはり根っからのリーダーですね!
これでアドリアンも、今後の試合に自信をもって臨めることでしょう。
アリソンが戻って来るまで、もう少し時間がかかりそうだし、リバプールにとってはポジティブな夜となりました。
それに、センターバックとゴールキーパーの間に、心の交流があること。
そのことが、実に大きいと、私には思えるのです。