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ビルヒル・ファン・ダイクが1月にも移籍志願をする可能性も メディアより

Virgil van Dijk


リバプールの有力な補強ターゲットだとされていたサウサンプトン所属のセンターバック、ビルヒル・ファン・ダイク(オランダ)ですが、この夏本人はクラブへ向けてトランスファー・リクエストを提出したものの、移籍は叶わない結果となりました。
この件についてBBCが取り上げており、来る1月にもファン・ダイクはプレミアリーグのビッグクラブへ移籍を志願する可能性があるという趣旨の話題を報じています。

同誌によれば、ファン・ダイクはリバプール行きを望んでいたものの、例の不当な接触だというサウサンプトンの強い主張があり、リバプールが夏における獲得を断念したという経緯があるものの、1月になれば、再びファン・ダイクが、移籍志願をする可能性があるとのこと。

ファン・ダイク自身が、「ワンステップを踏み出したかったんだ」と、移籍志願をした件について語りつつ、「ただ、クラブが手放そうとしなかった」とし、「私はプロフェッショナルだから、こうなれば、クラブのために全力を尽くすよ」とも発言しているそうです。

ただ、BBCの記事によれば、ファン・ダイクは、「シーズンも半ばになれば、私達に何らかの可能性も見えてくるだろう」とも語り、シーズン途中、具体的には1月になれば、今一度クラブと話し合いが出来る期待感を示したそうです。

かねてから報じられているのは、ファン・ダイクの希望は、ユルゲン・クロップ監督のもとで、プレイをしたい。
リバプールへ行きたいという気持ちでいるということ。

マンチェスター・シティやチェルシーも欲しがっているとされるファン・ダイクですが、本人の意中には、常にリバプールがあるようです。

来る1月。
今度こそ、リバプールは交渉過程も含めて、慎重且つしっかりと話を煮詰めて、獲得を成就させたいですね。

早いもので、10月も半ばに差しかかります。
冬の移籍市場、その話題が花盛りになる時期も、もうすぐです。

ファン・ダイクの希望、リバプールのニーズ。
それは合致していると思うので、ここはしっかりとまとめたいところです。

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