マージーサイドダービーが近づいていますが、その一戦を前にして、リバプールファンには嬉しいニュースがありました。
負傷により、長期離脱をしていたメンバー達が帰って来たのです。
今週からチームとトレーニングをしているのは、ファン・ダイク、アルトゥール、ディオゴ・ジョタ、ロベルト・フィルミーノ。
実に、4人が帰って来るというポジティブなものになっています。
どの選手も重要ですが、今のリバプールが置かれているチーム状況を考えたとき、特に大きいのは、ファン・ダイクの復帰だと私は思います。
というのも、2023年に入ってからのリバプールは調子が悪く、失点が増えている傾向にあります。
2023年1月からリバプールは7試合を戦っていますが、その間何と13失点を喫しています。
まさに、リバプールらしくない数字です。
こういうときに欲しいのは、ディフェンスを統率できるリーダーですね。
それが、まさしくファン・ダイク。
私は、ファン・ダイクの復帰に絶大な期待、希望を抱いています。
年が明けて、1月からの7試合で13失点。
これは、リバプールにとって屈辱とも言えるもの。
ずばり!マージーサイドダービーでは、クリーンシートを狙いましょう。
攻撃も重要ですが、まず失点をしないこと。
ファン・ダイクへの期待は、膨らむばかりです。