Virgil van Dijk
彼等がいてくれたら・・・。
何度、そう思ったことか。
しかし、現実を直視しなければならない。
自分の中に渦巻く感情でした。
今シーズン、センターバックの主力を欠いたリバプールですが、影響はディフェンス面のみに留まらず。
さて、長期離脱中のファン・ダイクとジョー・ゴメスですが、元気にリハビリを続けており、火曜日も屋外でプログラムをこなしました。
LFCも紹介しており、ランニングは勿論、ボールを使っている姿を見ることができます。
復帰時期は特定していない。
これが一貫したクラブの姿勢ですが、この時期ですし、現実的な目標としては、新シーズンでの復帰を見据え、プレシーズンからチームに合流させたい。
それが本音だと思います。
ファン・ダイクがもっているキャプテンシー。
フィード能力、空中戦での強さ、何より相手に与える威圧感。
どれも傑出しており、彼を欠いたことが、どれだけリバプールにダメージを与えたことか。
Joe Gomez
また、ファン・ダイクもジョー・ゴメスもスピードがありますので、相手のカウンターを受けた場合でも、しっかりと戻ることができる。
実は、ここがリバプールの強さだったと思うのです。
センターバックがスピードを持っていることは、本当に大きいですね。
しかも、リバプールの場合には、ファン・ダイク、ジョー・ゴメスと、２枚ともに速いのですから・・・。
厳密に言えば、２人の怪我は種類が違うわけですが、いずれも痛めたのは膝。
アスリートにとって、特に重要な部位でもあります。
来シーズンを通じて活躍ができるように、今、しっかりとリハビリをして、万全の状態で帰って来てほしいですね。
私は、ずっと待っている所存です。
ファン・ダイクもジョー・ゴメスもがんばっている。
自分も、彼等の努力を忘れずに、応援をし続けたいと思っています。