Liverpool FCを応援するブログです   Written by Toru Yoda

リバプール(リヴァプール)ブログ Liverpoolの1ファンが綴るblog

昨シーズンのスタッツから見えてくるビクトル・ムニョスのポテンシャル

リバプール加入で合意に達したビクトル・ムニョス。
一言でいえばエキサイティングなアタッカーであり、何より楽しみなのは、リバプールに速い展開が戻って来ること。

今夏、リバプールにはジェレミー・ジャケがやって来ることが決まってはいますが、イラオラ新監督が関わった補強としてはムニョスが初の補強と言えます。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

これまで少しずつ、ムニョスとはどんなタイプのプレイヤーなのかということにも触れてきましたが、昨シーズンのスタッツを読み解き、そこからムニョスのキャラクターを推察してみたいと思います。

積極果敢に仕掛けるドリブラー

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

ムニョスについては、1対1の局面で仕掛けていくことを好み、そこから試合の流れを変えてしまえる力量を持ったプレイヤーだと言っていいと私は思っています。

攻撃的に仕掛けていくアグレッシブなスタイルは、かつてリバプールで活躍したサディオ・マネやルイス・ディアスを思い出させるものあります。

次に、多少のスタッツを添えますが、これは昨シーズン、オサスナ所属時にムニョスが残したものであり、プレミアリーグがオフィシャルで取り上げているデータを参照いたしました。

ドリブルの成功記録

ムニョスは2025-26シーズンのラ・リーガで75回のドリブル成功を記録。
これはリーグ全体で4位にあたり、高い評価を受けるニコ・ウィリアムズをも上回る数字だった。

1月24日のラージョ・バジェカーノ戦(3-1で勝利)では、驚異的な12回のドリブル成功を記録。
この数字は、ヨーロッパ5大リーグにおける同シーズンの単一試合最多記録となった。

また、この試合での活躍により、ムニョスは2019年にパリ・サンジェルマンのウスマン・デンベレが達成して以来、ラ・リーガの試合で12回以上のドリブル成功を記録した初の23歳以下の選手となった。

プログレッシブ・キャリーの記録

プログレッシブ・キャリーとは、簡単に言えば「ボールを前進させる運び」を言います。
前へ!という推進力を持っていると言えばよいでしょうか。

ムニョスは、2025-26シーズンのラ・リーガで318回のプログレッシブ・キャリーを記録し、リーグ全体で9位にランクインした。

加えて、ヨーロッパ5大リーグのウインガーの中で、1回のキャリーあたりの平均前進距離(メートル数)が最も高い選手でもあった。

ボールをキープするだけではないタレント

前述したムニョスが残した数字は、単にボールを保持するだけではなく、ボールを受けた瞬間から積極的に前へ運び、相手陣内へ侵入していく非常にダイレクトなプレースタイルの持ち主であることを示していると見てよいでしょう。

言い換えれば、横パスやバックパスで安全にプレーするタイプではなく、ドリブルによって局面を打開し、チームを一気に前進させる推進力を持ったアタッカーということです。

こうした特徴は、アンドニ・イラオラ監督が志向する縦に速く、攻撃的なフットボールとも非常に相性が良いだろうことは容易に想像ができます。

オサスナに与えた影響の大きさ

ムニョスは、ラ・リーガでチーム全体のシュートの20%以上を担当し、ドリブル突破(テイクオン)に至っては30%以上を占めていた。

ヨーロッパ5大リーグの中で、所属チームのシュート数とドリブル突破数の両方において、これより高い割合を記録した選手はバルセロナの ヤマルただ一人だった。

もちろん、現時点でヤマルと同じレベルにあるとは言えない。
しかしムニョスは、非常に才能豊かな選手であり、1対1の勝負を好み、自らボールを運んでチームを前進させ、タッチライン際を駆け上がってクロスやチャンスを生み出すことを得意としている。

上記のことを踏まえると、ムニョスは伝統的なウィンガータイプと言えるかもしれず、縦に突破していく力強さと速さをもったプレイヤーであることが見えてきます。

リバプールファンにとっては、前述もしましたが、ルイス・ディアスやサディオ・マネを彷彿とさせるものを持っているのでは!という期待がふくらみます。

イラオラが求めるものにフィットする可能性大

ムニョスは、ダイレクトさを持ったプレイヤーであり、速く、プレスにも強くいき、必要とあればディフェンス面でタックルも見せる。

これは、イラオラ新監督が求める選手像に近いように思います。

というより、ムニョスと同じスペインの人であるイラオラ新監督が強く獲得を望んだと見る方が妥当かもしれません。

ワールドカップは始まったばかりで、ムニョスはスペイン代表に入っていますので、リバプールファンとすれば彼のプレーをすぐにでも見られるチャンスですね。

補強というものは、ファンにとっての楽しみではありますが、その中でもやはりウィンガーというのは血沸き肉踊りますね。

期待しましょう。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

  • B!