今日は、久しぶりのプレミアリーグ。
楽しみですね。
日本時間、昨日の夜には、ハダースフィールド戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われ、ビルヒル・ファン・ダイクの状態に関する話も出ています。
肋骨を痛めながらプレイを続けて来たファン・ダイクですが、オランダ代表には参加し、ドイツ戦では自らゴールを決め、クリーンシートを達成するという貢献を示していました。
このドイツ戦が終わった時点で、オランダはもう一試合を残していたわけですが、ファン・ダイクはリバプールへと帰還しています。
ユルゲン・クロップ監督は、そのファン・ダイクについて、次のような発言をしています。
「それは、かなり迅速に解決したよ」
リバプールにとって、最も欠かしたくないプレイヤーがファン・ダイクだと思います。
そういった意味でも、実にポジティブなことですね。
また、私としては、オランダの配慮もあったと思っており、率直に感謝したい気持ちでおります。
これはあくまで、個人的に思っていたことなのですが、ファン・ダイクは以前から肋骨を痛めており、代表へと参加させるにあたり、リバプールはオランダのクーマン監督に申し出て、ドイツ戦1試合にしてほしいという要望をしていたのではないか?と。
仮にそうであったとしても、オランダの配慮がなければ、事は難しくなっていたと思います。
率直に感謝したいですね。
ファン・ダイクがリバプールに加わったことで、リバプールのディフェンスは見違えるようによくなりました。
さらに、ファン・ダイクの存在の大きさは、フィードも得意としており、ピッチ上でのコーチングも出来るということ。
リーダーシップもありますしね。
シーズンがスタートする前に、私は最も期待するプレイヤーとして、ファン・ダイクの名前をあげさせていただきました。
勿論、新戦力にも期待はかかりますが、あえてファン・ダイクの名前をあげたところです。
これは、ファン・ダイクが初めてリバプールでのプレシーズンを過ごすことになったことも私の念頭にありました。
いまや世界を代表するセンターバックだと言っても異論など出ないであろうファン・ダイク。
怪我のほうも落ち着いたようで、本当によかった!と、思います。
リバプールが欠いてはいけない大きな存在になっていると、私は断言したい気持ちです。