昨日来のメディア報道を見ていると、ラザル・マルコヴィッチがフェネルバフチェ(トルコ)へローン移籍することは、既に決まったような感を受けます。
しかし、現地では、まだまだ不確定要素もあるようです。
今夏、プレミアリーグに昇格したワトフォードが、ぜひともマルコヴィッチを獲得したい!と、デッドラインデイまで粘るとの情報が出て来ています。
talkSPORTSによれば、ワトフォードは、マルコヴィッチのフェネルバフチェ行きを阻止し、いわゆるハイジャックする自信を持っているとか・・・。
その自信の裏付けは、「ローンで出るなら、プレミアリーグのほうがいいだろう」ということもあるようです。
まず、マルコヴィッチに関しては、ローンで出していいのか?ということへの賛否が、ファンの中にもあると思います。
次に、もし本当に、リバプールでの将来を期待されているのなら、プレミアリーグで、どこまで出来るか!を見たほうがいい・・・という、ご意見もあることでしょう。
フェネルバフチェは名門ですが、プレミアリーグとは、まったく違うし、ある意味、マルコヴィッチが行くには、まだ年齢が若すぎる・・・という感もいたします。
リバプールとフェネルバフチェの話し合いが、どの段階まで進んでいるのか?
もちろん、それも大きく影響してくるとは思いますが、マルコヴィッチをリバプールへと戻す計画があるならば、プレミアリーグのクラブで、レギュラーとして活躍できる場を与えてあげたほうがいい・・・・と、私なりには思っています。
いずれにしても、ワトフォードは、マルコヴィッチの才能を高く評価している。
そのことは、事実のようです。
さて、マルコの未来はどうなりますか。