既にお伝えをしたとおり、プレミアリーグ第13節のワトフォード対リバプール戦は、0-3のクリーンシートでリバプールが勝利を飾っています。
ファーストハーフに関しては、ゴールに結びつけるまで行かなかったわけですが、先制点を奪った後は、リバプールらしさの片鱗を見せてくれましたね。
今回は、主立ったスタッツを見ながら、この試合を振り返ってみたいと思います。
■トータル・シュート数:リバプール10本 ワトフォード5本
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール7本 ワトフォード1本
■ボックス外からのシュート数:リバプール3本 ワトフォード2本
■ボックス内からのシュート数:リバプール7本 ワトフォード3本
■ポゼッション:リバプール63.7パーセント ワトフォード36.6パーセント
■コーナーキック:リバプール5本 ワトフォード5本
■トータル・パス数:リバプール636本 ワトフォード360本
■パス成功率:リバプール82.9パーセント ワトフォード69.4パーセント
結果的に、ワトフォードに許した枠内シュートは1本のみでした。
そのシュートは、アリソンがナイス・セーブを見せています。
リバプールにも危ないシーンはあったと思いますが、ビルヒル・ファン・ダイクを中心に、よく凌いだと思います。
ファン・ダイクの貢献度は、本当に高いと実感します。
ファーストハーフで危ないシーンがつくられた部分は、しっかりとセカンドハーフで修正が出来ていたと感じたところです。
やはり、そこにはファン・ダイクの存在が大きな意味を持っているかと。
各国の代表へと散っていたプレイヤーが帰って来た直後の試合。
コンディション面も100パーセントではなかっただろうし、試合への準備も十分ではなかったと思います。
そんな中、勝ち点3をマークしたことは、ポジティブな結果ではないでしょうか。
やはり、最大のライバルはマンチェスター・シティだと思うし、今日のような試合でも勝ち点を落とさないこと。
それが肝要だと思います。
また、次の試合へ向けて集中!ですね。