長きに渡り、イングランド代表としてプレイをしてきたウェイン・ルーニーですが、ロシアワールドカップを待たずして引退を決意したそうです。
ルーニーが自身のウェブサイトで発表をしています。
マンチェスター・ユナイテッドから古巣であるエバートンへと戻ったルーニー。
リバプールにとっては、ライバルチームのプレイヤーですが、心から敬意を表したいと思います。
ウェイン・ルーニーが、イングランド代表として登場してきた時期には、スティーブン・ジェラードをはじめ、デビッド・ベッカム、フランク・ランパード、マイケル・オーウェン、ジョー・コール、リオ・ファーディナンドなどが揃っていましたが、栄光には及びませんでした。
ルーニーの引退表明を受けて、イングランド代表は、新しいキャプテンを選ぶことになりますね。
私としては、ジョーダン・ヘンダーソンだろう!と、思っています。
常に、リバプールと戦うときには、闘志むき出しで向かってきたルーニー。
ひとつの時代が終わろうとしているということでしょうか。
ただ、プレミアリーグでの対戦はあるし、マージーサイドダービーでは、まだまだ戦いは続きます。
フェアな中にも熱い戦いを。
好敵手とはいえ、おつかれさまでしたと、言葉をおくりたいと思います。