2017年になってから、不本意な結果が続いているリバプールですが、アダム・ララーナは、ここから学び、勝利街道へ出来るだけ早く戻る必要があると語っています。
シーズンを通じて、常に絶好調であり続けることは、実際難しいことだと、私も思います。
最近の結果は結果として受け容れて、いかにこれから改善していくかに集中していくことが大切ですね。
アダム・ララーナのコメントについては、Liverpoolfc.comで紹介がなされていますが、ここでは、そのごくごく一部ではございますが、私なりにまとめてみたいと思います。
(Adam Lallana)
常に、5点、6点と取って勝利する必要はないんだ。
多分、そういう部分が、ぼく達の改善すべきところだね。
あれだけ良かったときを取り戻す必要がある。
ミリー(ミルナー)は、そういった経験を持っているおそらく唯一の存在だよ。
彼は、マンチェスター・シティにおいて、栄光を勝ち取った経験を持っているプレイヤーだからね。
ぼく自身も他のプレイヤーも、タイトルを獲得した経験を持っていない。
だから、ぼく達は彼から学び、話を聞かなければいけないんだ。
そういった経験というのは欠かせないものだからね。
ぼく達は、学ぶ必要があるし、出来るだけ早くリーグでの勝利街道へ戻らないとね!
よく、勝者のメンタリティーという言葉を聞きますが、アダム・ララーナは、ジェイムズ・ミルナーから学ぶべきだという気持ちを強く持っているようです。
リバプールは、長くリーグタイトルから遠ざかっており、ある意味チャレンジャーとしてのハングリーさが求められているのかもしれません。
確かに、最近の戦績は良いものとは言えません。
ただ、アダム・ララーナのような気持ちを保つことは、とても大切なことのように思えます。
まずは、週末の対トッテナム戦で、リバプールの意地を見せてほしいですね。
萎縮する必要などないと思うし、堂々と戦ってほしいと願っています。
そうすることで、結果は自ずとついてくることでしょう。
アダム・ララーナのスプリントにも期待しています。