Arsene Wenger
アーセン・ベンゲルさんの名前をご存知の方々も多くいらっしゃることと思います。
日本で監督を務めていた時期もありますが、ベンゲルさんといえば何と言ってもアーセナルの指揮官としてのキャリアですね。
今は、テレビ等でコメンテーターなどをされており、マンチェスター・シティ対リバプール戦も担当していたそうです。
ハーフタイム中にベンゲルさんは、今シーズンのリバプールがプレミアリーグで優勝をする確率について語りました。
beIN SPORTSに出演中のことで、その中でベンゲルさんは、「今日の試合に（リバプールが）勝てば80パーセントは成し遂げたと言える」という趣旨の発言をしており、ということはアーセナルにもまだ20パーセントの可能性があると述べたことになります。
そのことについてベンゲルさんは、「私は寛大に過ぎるのかもしれないね」と語り、今シーズンのリバプールについて、次のような見解を示しました。
「もし、リバプールが今日勝てば、今シーズンの開幕以来負けたのは1試合だけとなり、今後11試合で4試合負けるとは思えないね」
リバプールは、既に第29節を終えていますので、プレミアリーグの残り試合数は11。
ベンゲルさんは、リバプールが11試合で4敗するとは思えないと語りました。
今シーズンのリバプールは勝率が高く、苦しくてもドローには持って行くことが出来ますね。
ただ、あのノッティンガム・フォレスト戦だけはやられました。
今後、シーズン終盤を迎えるにあたり、やはり注意したいのは選手のコンディションを維持することです。
負傷者は出したくない。
主力が元気にプレイできている限り、もう少しで光明が差して来るかもしれません。
ファン心理としては、どれだけリードしても、まだ足りない！というものだと思いますが。