プレミアリーグは、どのチームであっても力を持っており、世界でも最も厳しいリーグのひとつだと思いますが、結果が出なければ、監督解任というシナリオを辿る場合も珍しくありません。
この度、ウェストブロムが、トニー・ピューリス監督の解任を公式に発表しております。
ウェストブロムは、チェルシー戦において0-4の大敗を喫しており、結果的には、この敗戦が引導を渡したことになりました。
監督交代劇といえば、つい先日はウェストハムでも起こりましたが、やはりプレミアリーグは厳しい世界ですね。
Club statement on Head Coach Tony Pulis...#WBA https://t.co/Br6CXyHUA0
— West Bromwich Albion (@WBA) 2017年11月20日
ウェストブロムは、第12節を終えた段階で17位。
降格圏まで、あとひとつという状況ではありましたが、下位のチームは、相当な数が勝ち点で競り合っています。
この監督交代劇が、吉と出るか狂と出るか?ですね。
リバプールとしては、じっくりとチームづくりに邁進し、底力をつけていきたいところです。
下位グループが接戦であるように、2位以下も大混戦。
リバプールとしては、眼前の1試合に集中し、一歩ずつ順位をあげていきたいところですね。
今週は、セビージャ戦(CL)、チェルシー戦(プレミア)と、大きな試合が続くリバプール。
ここを乗り越えていきましょう。