2016-2017シーズンを4位フィニッシュしたリバプール。
新しいシーズンには、より高い目標を掲げて戦うことになりますね。
ユルゲン・クロップがリバプールの監督に就任して以来、その理念も根付きつつあり、2017-2018シーズンには、さらなる進化が求められるかと思います。
ご存知のとおり、2015-2016シーズンにユルゲン・クロップ監督がリバプールの指揮官に就任したのはシーズン途中であり、センターバックを中心に負傷者が相次いだこともありますが、それでもヨーロッパリーグ、リーグカップでは決勝まで進出しています。
ただ、タイトルにはあと一歩及ばなかった。
2016-2017シーズンは、トップ4フィニッシュを飾ったリバプール。
近年の戦績を思えば、チームは良い方向へと進んでいると考えてよいと思います。
たとえば、2017年1月の失速がなければ、より高い順位でリーグ戦でのフィニッシュを飾っていたかもしれない。
私の個人的な考えですが、ユルゲン・クロップ監督がリバプールの監督に就任した際、3年~4年の間にプレミアリーグ制覇をもたらしてくれたらいいな!と思っていました。
となると、来シーズンは、まさに勝負をかける時となりそうです。
新シーズンのリバプールに期待すること。
まずは、タイトルを獲得したいですね。
トロフィーを高々と掲げる感触をプレイヤー達に取り戻させてあげたい。
そのタイトルがプレミアリーグならば最高だし、チャンピオンズリーグもしかり。
上記ふたつの大会をメインに据え、その展開如何によっては、FAカップ、リーグカップといった国内カップでもタイトルを狙っていきたいですね。
リバプールは、まだ若いチームだと言っていいでしょう。
タイトルを獲得し、トロフィーを勝ち取ることが、さらなる自信へと繋がることでしょう。
ユルゲン・クロップ監督がリバプールを率いてフルシーズンを戦うに、この夏からは2シーズン目へと入ります。
新シーズンこそ、何らかのタイトルを獲得したいところです。
それを果たしたとき、将来へ向けての大きなステップ、前進になるだろうと、私としては考えております。
やってほしいですね!