今シーズンは、センターバックとしてビルヒル・ファン・ダイクとのパートナーシップを確固たるものにしつつあったジョー・ゴメス。
負傷離脱が長引き、手術をする決断をしたところです。
手術後にユルゲン・クロップ監督が明かしたところによれば、離脱期間は4週間から6週間だとのこと。
ただ、クラブとしては早期の復帰を望んでいるという記事が出て来ています。
ジョー・ゴメスの復帰時期について取り上げているのはtalksportで、それによれば、仮にジョー・ゴメスの離脱が6週間に及んだ場合、復帰の目途は3月31日(日)のトッテナム戦になるとのこと。
ただし、クラブとしては早期の回復、復帰を期待しており、3月10日(日)開催のバーンリー戦(プレミアリーグ第30節)に間に合わせたい考えがあるとしています。
このバーンリー戦にジョー・ゴメスが復帰できるならば、それが意味するものは大きく、バイエルン・ミュンヘンとのセカンドレグに起用可能だということになります。
理想的には、バーンリー戦で短い時間でもピッチに立たせて、バイエルン・ミュンヘン戦でスタメンという線でしょうか。
何事も上手く進むとは限りませんが、センターバックの現状を見ると、早期復帰を求める気持ちも分かります。
デヤン・ロブレンがハムストリングに問題を抱えており、まだ復帰までには日数がかかりそうな気配もあります。
当面は、ビルヒル・ファン・ダイクとジョエル・マティプのコンビで行くことになると思いますが、スペアとしての存在も重要ですからね。
そういった意味では、ファビーニョが成し遂げた仕事は大きかったと実感します。
ジョー・ゴメスは、以前にも大きな怪我を負っており、無理はさせたくありませんが、早い回復を示し、ピッチに戻って来られるならば、何よりの朗報。
その時を待ちたいと思います。