Georginio Wijnaldum
泣いても笑っても、今シーズンのプレミアリーグは、残すところ１試合となりました。
リバプールは、アンフィールドを舞台に、クリスタルパレスと戦い、トップ４フィニッシュを目指します。
この試合では、10,000人のコップがスタジアムへやって来ることになっており、素晴らしい雰囲気を演出してくれることでしょう。
リバプールにとって、これ以上ないほどモチベーションも高まるだろうし、久しぶりにコップがスタジアムへやって来るのですから、ボルテージは最高潮になりますね。
実際、とても苦しいシーズンでしたが、それでもリバプールは来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を得る資格を取りに行こうとしています。
さて、今回触れたいのは、ジョルジニオ・ワイナルドゥムのことです。
今シーズンいっぱいで、リバプールとの契約が満了となるジニ。
まだ、その去就は定まっていません。
私はといえば、契約延長を諦めてはいませんが、ひとつ心に留めておきたいことがあります。
もし・・・ジニの契約延長が実現しなければ、日曜日の試合が、リバプールでのラスト・マッチとなります。
後で後悔をしないように、NO.5のプレイぶりをよく目に焼き付けておきたいと思います。
Georginio Wijnaldum
リバプールのキャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンは、シーズンアウトの負傷。
副キャプテンのジェイムズ・ミルナーは、ベンチには入ると思いますが、負傷明けではあり、スタメンからは出て来ない可能性が高そうです。
さらにリバプールは、第３キャプテンのファン・ダイクをシーズン・アウトで欠いている。
ジニは、リバプールの第４キャプテンであり、最終戦でもキャプテンのアームバンドを巻いて出て来るのではないかと、私は思っています。
今シーズンのリバプールは、負傷者が続出し、そのことから、各ポジションのやり繰りに苦労したわけですが、シーズンを通じて、常にハードワークをして来たのは、ジニとロボではないでしょうか。
まだ、考えたくはありませんが、ジニの雄姿をしっかりと見ておきたい。
今、私はそう思っています。
コップが見守るアンフィールドが、歓喜で包まれますように。