インターナショナルマッチウィークということで、世界各地で国際試合が行われておりますが、ワールドカップ・ヨーロッパ予選でのルクセンブルク対オランダ戦では、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが先発フル出場を果たしています。
一方、ベルギー対エストニア戦では、ラグナル・クラヴァンが先発フル出場だったものの、ベルギーではシモン・ミニョレ、ディボク・オリギともに出場機会はありませんでした。
まず、ジニが出場したルクセンブルク対オランダ戦ですが、アウェイのオランダが1-3で勝利。
グループAの2位につけています。
このグループの首位はフランスですが、オランダ、スウェーデン、ブルガリアが僅差で2位争いを繰り広げる展開となっています。
そういった意味では、オランダの勝利は大きかったと言っていいと思います。
何より、リバプールファンとしては、ジニに怪我がなかったことば一番の朗報ですね。
次に、クラヴァンが出場したベルギー対エストニア戦ですが、何と8-1の大差でベルギーが圧勝しています。
ベルギーは、グループHの首位、エストニアは5位となっております。
リバプールの代表関係で言いますと、主なところではイングランドがスペインとのフレンドリーマッチを残しており、ブラジルはワールドカップ南米予選、アウェイでの対ペルー戦が待っています。
日程、移動の距離からして、ブラジル代表の2人が状況的には、最もタフにはなりそうです。
コウチとフィルミーノには、ぜひ良い状態で帰って来てほしいものです。