リバプールが、この夏の移籍市場において、RBライプツィヒ所属のミッドフィールダー、ナビ・ケイタ(ギニア)獲得を望んでいるという報道は、かなり以前から出ておりました。
ただ、ライプツィヒの基本スタンスは、ナビ・ケイタを放出はしないというものだと言われており、その姿勢は固いと見られています。
先日のこと、ナビ・ケイタが欲しいならば、少なくとも£70mが必要になるという報道が多々出た際、私としては、これでリバプールはターゲットを変えるか?と思ったのですが・・・。
そのナビ・ケイタに関して、またもリバプールが諦めずに狙っているという報道が浮上しはじめています。
Mirrorなどのメディアは、ライプツィヒの姿勢にもかかわらず、あくまでリバプールのミッドフィールダーの補強ファーストチョイスはナビ・ケイタだ!と報じています。
ナビ・ケイタ獲得のためには£70mであっても準備するという論調に捉えられるものでした。
その信憑性やいかに?という感もいたしますが、ある程度、そういった感触があるのであれば、かなり高くリバプールはナビ・ケイタを評価しているということになりますね。
2016-2017シーズンのリバプールは、時にシステム変更を施してきましたが、基本形としては一人アンカーを中盤の底へ配置する戦術を採ってきました。
メディアによっては、ナビ・ケイタを獲得するならば、中盤の底に二枚を配置すると読んでいるところもあるようです。
まだ、ナビ・ケイタ獲得ありきで語るには時期尚早かと思いますが、リバプールがどこまで本気なのか?
ファンの間でも、この金額にまでのぼると、賛否は分かれそうです。
無責任に予想は出来ませんが、もしも・・・リバプールが本当にナビ・ケイタ獲りに動くならば、相当フロントも含めて本気だ!ということは言えそうです。
ファン・ダイクの件も、まだ霧の中的な雰囲気があるし、この夏は目が離せませんね。