新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、今年の夏は各種スケジュールが変則となっています。
移籍市場が開いている期間も１０月上旬まで。
リバプールの新戦力獲得状況については、これまでコスタス・ツィミカス、チアゴ・アルカンタラ、ディオゴ・ジョタが、新しい仲間としてやって来ています。
彼等新戦力が、月曜日のアーセナル戦に出場をすることはあるのか。
まず、コスタス・ツィミカスですが、アンディ・ロバートソンがいますので、あってはいけないことですが、ロボに何か問題が生じない限り、ベンチスタートかと思います。
チアゴに関しては、スタメン予想の稿でも触れましたが、私はスタートから出て来る！と考えました。
リバプールの中盤に創造性を加えてほしいという期待を込めて。
ウルブスからやって来たディオゴ・ジョタですが、まずはベンチスタートからと見ることが妥当でしょうか。
モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネの３人は、メルウッドで元気な姿を見せており、あるとすれば試合途中でのピッチ投入かと。
リバプールとすれば、良い状況をつくり、ジョタにチャンスをあげたいですね。
ジョタの場合には、リバプールへ来てから、まだ時間が経っていないという部分があります。
一方で、ジョタがフィットしやすい要素もあると思うのです。
ジョタは、ウルブスで活躍をしており、プレミアリーグで戦うことを知っていますからね。
そういった意味では、非常に期待が高まります。
リバプールが、ジョタ獲得に費やした移籍金は、決して小さなものではありません。
それだけ期待が高いのだろうし、単なる控えに終わることはないと私は思っています。
昨シーズンまでのメンバーをベースにし、新しい仲間を迎えたリバプール。
より一層の飛躍を期待したいと思います。
メンバー発表の時が楽しみですね。